ペル、放棄する。

ペルは、レオの母親役としてレオと一緒に預かりました。
初めての場所でペルはじっと静かに固まったままで
レオは子猫らしく、すぐに馴染んで自分の居場所を確保していました。
深夜になってから、やっぱり夜行性(爆)のペルが豹変して
部屋から脱走しようとドアに何度も体当たりをしていました・・・
この時点で、ペルに近付くと「シャーシャー」と威嚇し始めたんです(怖)
次の朝、「ペルが夜に暴れたので無理かも」って連絡したら
「うちも猫とは一緒に寝ていませんよ、1週間試してみて!」って事で
「猫部屋」が誕生した訳ですが、無邪気に遊ぶレオと対照的に
ペルは当然、猫部屋の引き戸を自分で開けて脱走してしまいます・・・
もしかしたら、この行動をレオは学習したんでしょうか(恐るべし)
結局レオは2階の猫部屋で、
ペルは1階の親父さんにお願いする事になったんです。




1ヵ月でようやく「シャーシャー」言わなくなったかなあ?
抱かせてもらえるのに半年かかったかも^^;
最近になって、ようやくペルが構えず無防備になった気がしますね。
1階でも、やっぱり夜行性のペルさん!襖や障子を破いたり
柱も爪とぎ跡くっきり、ガラス障子にヒビが入ってるのも・・・(汗)
ペルにしてみれば、自分の居場所も確保出来ないのに
レオの子育てなんて無理っす!だったんでしょうねえ(泣)
レオの母親役を放棄してしまったペルですが
実は出産の経験ありの避妊済なんですよ。
レオがギャーギャー鳴いていたりすると、心配そうに跳んできます!



ペルを初めて見たときに、デカイ猫だなあ!って思っていたのに
今では、アルの方が圧倒的にデカイという事実・・・。